新米「ヒマですねぇー」
デカ長「うむ」
新米「こうヒマだと体がなまってしまいますねー」
デカ長「うむ」
新米「なにか事件でも起きないかなぁー」
デカ長「こら!新米!俺たちの仕事は事件が起きないように日々努力しくことだ!俺たちの仕事が実っているってことじゃないか!」
新米「デカ長・・・すいません。僕が間違ってました。・・・そういえばこの前ボストンバッグの中にたくさんタバコのカートン持っていたサングラスの二人組みの男どうしたんですか?」
デカ長「ああ、あれか。あれはタバコの行商人らしいぞ。お店への納入にたくさん持ち運んでいた途中らしい」
新米「へぇ・・・じゃあ、ラーメン屋のオヤジがコラーとか言って途中までおっかけていたヤツをデカ長捕まえたじゃないですか。あれは?」
デカ長「あれはラーメンがあまりにもおいしすぎて町内中においしいと叫んで回ろうとしたんだそうだ。そういうお前こそ女風呂から女物のパンツかぶりながら全裸で走り出てきた男を捕まえたけどどうしたんだ?」
新米「ああ、あれっすか?あれ、風呂が熱かったんで冷たい水をつけたパンティーを肌に当てて、風を当て冷ましていたみたいっすよ」
デカ長「そうか。やけどしなくてよかったな」
新米「ヒマっすね・・・」
デカ長「平和だと言え。新米」